竹を資源としてどう活用していくのか?
これがテーマです。
福岡大学工学部道路・土質研究室 佐藤研一教授のお話は
すごくおもしろかったです。
農業用のため池にたまった泥。
その泥は何年かおきに掃除しないとため池が使えなくなるそうです。
扱いにくく利活用が難しかったその泥
粉砕したフレーク状の竹を混ぜ合わせると
竹が泥の水分を吸い
土のようになるそうで
ため池の掃除が楽になる上に
竹と泥を混ぜた土は
そのまま堤防に使えるそうです。
まさに一石二鳥!すごい技術です!
竹の未来を感じます。
ありがとうございました。